一人暮らしの風邪対策!食事の備蓄や休み方で反省したこと・よかったこと3点

自分のこと

こんにちは、ライターのニカイドウです。

インフルエンザやノロウイルスなど風邪シーズン真っただ中ですね。

実は、先日胃腸炎になり1週間近く寝込んで過ごしていました。

一人暮らしで近所に頼れる人もいなかったため自力で病院へ行き、なんとかする…。

非常食を兼ねたおかゆやスポーツ飲料のストックがあったので2~3日はなんとかなっていました。
しかし、思っていた以上に長引いてしまい食料が足りるか心配になったり、入社してまだ有給を貰っていないのに休むことになってしまったり色々とトラブルがありました。

今回は、一人暮らしで胃腸炎になりもっと気をつけておけばよかったと思ったことや、
医者から早く治すためにしたほうがいいとアドバイスされたこと、
日頃から気をつけていてよかったと思ったことを紹介します。

1・【反省】非常食は種類もストックも多めに

日ごろから非常食をストックしておくようにはしていました。
しかし、思っていた以上に風邪が長引いてしまったこと、また、胃腸炎のため食べれるものが限られてしまい足りなくなるんじゃないかと心配になることがありました。

またすぐに食べられるような非常食は用意していたのですが1つ見落としていた点があります。

体調がよくない時でも食べれる食品のレパートリーと味付けです。

体調不良の時用におかゆは用意していたのですが、同じような味ばかりで途中から味に飽きていました。

今回、胃腸炎でお腹の調子は悪かったのですが幸い食欲はありました。

しかし、胃腸炎の間、基本的に食べれたものは、お粥と脱水予防のスポーツ飲料・水のみでした。

非常食は災害時用としても考えて用意していたので、
・カロリーメイト
・グラノーラ(コーンフレーク)
・ウィダーゼリー
(お腹の負担にならなさそうなのに今回はダメでした)
などは元から用意していました。

しかし、3つとも食後の腹痛がお粥の時よりつらくなるので避けていました。

結果、毎食同じ味のお粥と甘めのスポーツ飲料ばかりになっていました。

3食ともおかゆ・おかゆ・おかゆ…と続くこともあり味付けに飽きてしまい、
「お粥飽きた…焼肉とケーキとうなぎとパフェが食べたい…」
と思いながら、食後に腹痛に苦しむと言う日々を送っていました…。笑泣


(こんな感じの肉を食べたいと思いながらお粥ばかり食べていました…)

また、お腹の調子が悪くても食べれるような食品も非常食としてもっと用意しておく方がよかったと反省。

ある程度、お腹の調子がよくなってから調べたのですが、消化によく、かつ非常食にもなりそう(長期保存できる)食品として、

・シチュー(レトルトパックで売っている)
・野菜スープ(レトルトパックで売っている、作りやすい)
・白桃(缶詰)

などもあると知り、新たに非常食に追加することにしました。

また、おかゆも同じ味ばかりではなく、変化があった方が体調不良の食事でも楽しめると実感しました。

おかゆも3種類くらい味のバリエーションがあるとおすすめです。

水分補給用のスポーツドリンクと合わせて体調不良用の食事として普段から用意しておくのをおすすめします。
スポーツドリンクは500mlや350mlくらいの飲みきりやすいサイズだと管理もしやすいです。
(風邪の時は直接口をつけずにコップに少しずつ出して飲んでいました。)

【食事の反省点】
・体調が悪くても食べるものを複数種類用意しておく
・同じ食品でも味付けの違う物が用意できるならしておく(お粥なら塩、卵、鮭味などを用意しておく)

2・【よかったこと】会社を休んで治すことに専念

胃腸炎になった時、まだ転職したばかりで有給も出ていない状態でした。

休日に胃腸炎になり、できれば月曜日から出勤したかったのですが…

月曜日になっても食事をするたびに腹痛になる状態だったので休みました。

結局出勤できるまで回復するのに3日ほどかかりました。

お給料が減ってしまうのは痛手だったのですが、中途半端な状態で出勤してもまたダウンしそうな感じだったので大人しく回復に専念しました…。泣

ただ、このしっかり休むと決めたのはよかったと思っています。

会社を休んだ月曜日の午前中は、
「微熱だし、お腹の調子以外はそんな悪くないからやっぱり行ったほうがよかったかな…?」
なんて思っていました。

しかし、午後から急に熱が上がり38度を越え、のぼせるように怠くなり、会社に行ってたら間違いなく早退してたような状態でした。

また、火曜日に再度、近所の病院へ行ったのですが、医者から
「今の状態で会社に行ったら人に移すので良くなるまで行かないでください」と言われたこともあり、
人に移すこともなく結果的に休んで正解だったなと思います。

3・【医者からのアドバイス】胃腸炎でも食欲があるなら食べた方がいい

胃腸炎の間の食事について、スポーツ飲料を飲むだけでも腹痛と下痢が続く状態の時がありました。

食後に何回もトイレに行くのが嫌で(本当に何回も行っててトイレの神様か何かになるじゃないかと思いました…笑)
食事も同じ味のお粥ばかりで飽きてしまい、用意するのが億劫になり丸一日スポーツ飲料と水しか飲まない日がありました。

これも、再度病院に行った時に医者から言われたのですが、
「胃腸炎でも食事ができるなら、消化に良いものを食べて身体の中にいるウイルスを出すのでいい」
とお話がありました。

また、胃腸炎の原因でウイルスを外に出してしまった方がいいので、下痢止めを服薬するのは基本的にしない方がいいとお話がありました。

私が病院で処方された薬も、整腸剤2種類・胃炎用の薬2種類で下痢止めは出されませんでした。

4・まとめ


↑体調が回復したわたし「無理せず過ごそう」

以上、2020年にわたしが胃腸炎になった時の反省や医者から聞いた情報でした。

実は以前にも胃腸炎にかかったことがあるのですが…毎回思うのは「もう2度とかかりたくない!!」です。笑

今回、胃腸炎になる前、転職して生活リズムが変わっていました。

そのため、いつも以上に健康に気をつけて、手洗いうがいはもちろん
・睡眠時間を確保する
・休みの日は軽く運動をする(ジムに行く)
・食事の栄養バランスを取る

ことなどを意識していたのですがかかってしまいました…。

あまり意識していなかったのですが、はやり新しい環境でストレスが出ていたのかなと思います。
(ストレスがたまるとお腹に来ることが多いので)

ただ、日頃からストックしておいた非常食の問題点や、改めて風邪でダウンしてしまったらどうすればいいのかも知ることができたことはよかったと思っています。

また、胃腸炎で身体からあらゆるウイルスが出て行ったのか(?)その後はとても体調がいいのです。

新型コロナウイルスを始め、インフルエンザのシーズンもまだ続くので、皆さんも体調管理に気をつけて過ごしてくださいね。

2021/01/31 一部修正

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