【毎日つけなくていい!】家計簿が4年続いた3つのポイント

生活

家計簿をつけたことはありますか?

少し前にTwitterで食費が五万円高いか、低いか話題になりました。

【20代女性、「食費5万円」が高すぎる? 「節約しろ!」論に、「お金のプロ」が同意しない理由(J-CASTニュース)】

食費5万円は住んでる地域やその人のライフスタイルによって変わると思うので、特別高いということはないと思います。
むしろ、無理な節約で食費削って健康がおろそかになり、病気になったり入院・通院が必要な状態になってしまう方が問題です。

ただ、さまざまな事情で収入が減り、何かしら出費を削らなければならないような時もあると思います。
諸事情で大きな出費があったり、今だとコロナ不景気による収入減など…。

そういう時にまず最初にすることでおすすめは家計簿をつけることです。

わたし自身、約4年ほど家計簿をつけ続けています。

家計簿をつけ始めたのは、所用で医療費がかかるようになり出費が増えたことがあったためです。
【失敗談】虫歯治療に1年で55万円使った体験談

出費が今までより増える分、それまでなんとなく感覚で把握していたお金の管理・出費を目に見えるようにして、何の出費なら抑えられそうか見直しをしようと思い始めました。

最初は、自分でも家計簿をつけていてやりにくい、見直ししにくいと思う点もありました。

最初は手書きでつけていたのですが、計算が面倒に感じるようになり、途中からエクセルに切り替るなど…。

しかし、少しずつ自分がやりやすいように改善していって4年続いています。

4年間続けている間に、会社を辞めて定期的な収入がなかった時期もあり、その間も家計簿つけて無理なく出費を抑えていました。

家計簿をつけていない人の中には、やったことはあるけれど続かなかった、やり方がよくわからない人もいらっしゃると思います。

家計簿を続ける自信がない…という人にもどうすれば続けられるか、
今回は私が実践している家計簿のつけ方・続け方を紹介していきます。

わたしの家計簿のつけ方

わたしの場合、家計簿は現在Excelを利用してデジタルで管理しています。
ただ、元々は、市販の家計簿を使って手書きで管理をしていました。

家計簿をつけ始めた時はExcelの使い方をほとんど知らなかったのと、手軽に始められることを重視して手書きで管理をしていました。

家計簿をつけ始めて、1年半くらい経ったところでExcelの使い方を勉強する機会があり、
予習復習を兼ねて市販の家計簿表を元にExcel家計簿つくり、パソコンで管理するようになりました。

わたしが利用していた市販の家計簿です。

元々使っていた家計簿のシリーズ

わたしが使っていた家計簿の最初に載っている見本です。

この家計簿の特徴は、

・見開き1ページで1ヶ月分のお金を記入できるようになっている
(2ページ分見るだけで1ヶ月の収入・出費がわかる)

・2ページ目の項目は自分で決められる
(わたしは雑費・趣味での出費・衣料品代・医薬品/診療代・交通費にしています。)

・家計簿と一緒に、TO DO リスト・スケジュール・メモがある

という3点です。

1ヶ月分を2ページとコンパクトにした分、
スペースが限られるため買い物の詳細を書きにくいというデメリットがあるのですが、
詳細を残したい出費を絞って2ページ目のメモの部分に書くようにしていました。

例を挙げると、普段の買い物は食費の場合「スーパー」(自炊の食品)「コンビニ 飲み物」などざっくりと記入。

旅行での出費など特別な出費で詳細を残しておきたいと思ったことは、
項目名と金額に「○○旅行 | ¥50,000」のように出費の合計を書いて、
メモの部分には
○/■ 「○○旅行 | ¥50,000」の詳細
・宿泊費 ¥~~
・移動費 ¥~~
・土産  ¥~~
というように記入していました。

また、キャッシュでの出費は、
手書きの時は金額の横にチェックマークを入れる、
エクセルにしてからは背景の色を変えて現金での出費と区別がつきやすいようにしています。

見本の1ページ目の
「あまり難しく考えず、記入してみましょう!つけ続けていると、お金の流れがわかってくるので、節約のヒントになります。」
というアドバイスの通り、まずはざっくり何にお金を使っているのか把握することを意識していました。

家計簿をつけ始める前は、自分の感覚で管理して赤字にはならないようにするくらいで、
何にどれくらいお金を使っているのかはほとんど考えていませんでした。

そのため買い物の詳細より、まずは大きなカテゴリー(食費・交通費など)での出費がどのくらいなのかをちゃんと知ることを意識しました。

続けやすく、自分が書きやすいと感じた見開き1ページで1ヶ月分記入できるこのタイプの家計簿を使うことを決め今もこの記入方法で管理しています。
(エクセルでの管理に切り替えてからもTO DO リスト・スケジュールを外したこと以外は、ほぼ同じ書式で管理しています。)

家計簿を続けるために意識したポイント3つ

家計簿を続けられるようにするために意識したことを紹介していきます。

①毎日つけようとしない

「家計簿って毎日つけないの?」と思った方もいらっしゃると思います。

毎日になると日によっては時間がない日もあること、
単純に毎日だと面倒なので自分なりに決めたペースでまとめて記入しています。笑

わたしの場合、今は週末にまとめて記入しています。

また、家計簿をつけている時は、何かテレビや動画を見つつ、ながらでやってる感じです。

以前は財布のレシートがいっぱいになったら記入していました。

何か買い物などをしたらレシートを取っておいて、家計簿をつける時に日付順に並び替えて順番に書いていきます。

レシートがないような出費(飲み会の割り勘など)は日付と内容・金額をスマホのメモを使って残しておいて家計簿を書くときにメモを写しています。

時間を空けると忘れてしまうこのが多いので、出費あったらすぐメモをするようにしています。

②レシートを取っておく

①の毎日家計簿をつけないでも触れましたが、わたしの場合レシートを取っておいてそれを記入しています。

また、いくら使ったかはっきりしない出費(飲み会の割り勘など)はざっくりした金額で記入しています。

レシートがたまってくると、1週間・1ヶ月でどれくらい買い物をしていたのか、かさばり具合で実感できます。

個人的に感じた出来事だと、コロナ対策でほとんど外出しなかった時期は出費も少なく比例してレシートも少なく、
逆に外出が増えてくると出費に合わせて、レシートも増えていました。

また、
「レシートをまとめて管理するのが苦手」
「つい適当にポケットなどにしまい、よくどこかにやってしまうことが多い」
という方は、小銭入れが2つあるタイプの財布を使うのがおすすめします。

理由は、1つは本来の小銭入れとして、もう1つはレシート専用ポケットとして使い分けるためです。

買い物をする時に現金・キャッシュなら基本的に財布を出しますよね。

そのタイミングでとりあえず財布(小銭入れ)にレシートをしまうようにしてしまうようにするタメです。

PayPayなどの電子マネーはアプリの履歴に残るので、レシートがなくて金額がわからないということもないはずです。

これで家計簿をつける時に、記録がなくてつけられない状態は避けられます。

③自分なりに続けやすいように改善する

自分なりに続けやすいと思うやり方に変えていく、家計簿を続ける上で特に気をつけたのこの点です。

わたしが改善していった点は主に下記の2点です。

①ウィークリータイプの家計簿から1ヶ月見開きタイプの家計簿に変えた。
→1番最初はウィークリータイプ(見開き1ページで1週間のお金を把握するタイプ)の家計簿を使用していました。

しかし、わたしの場合、
・特に出費がない日もありその日のスペースが無駄になっている。
・1日・1週間でどれくらいお金を使っているかより、1ヶ月の間にどんなことにどれくらいお金を使っているかを知りたい。
・月末・月初に1ヶ月分の出費をまとめて書くときにページを繰り返しめくる(4週間分)のが面倒に感じた。
ということで見開きで1ヶ月分管理できるタイプの家計簿にしました。

②手書きの家計簿からパソコンでエクセル家計簿に変えた

先にわたしの家計簿のつけ方で紹介したように、途中からエクセルを使った家計簿に切り替えました。

手書きからエクセルに切り替えたのは、
1・修正や各出費の合計額を電卓を使って計算するのが手間だったため。
2・家賃やネットの定額サービスなど、固定費をあらかじめ入れておいて家計簿に使う時間を削るため。
の2点のためです。

どちらの理由も、家計簿にかける時間を短くすることと、より正確に計算できるようにするためにエクセルの勉強をして家計簿をパソコン管理に切り替えました。

最初、手書きでつけていた時は手軽で毎月つけ終わると達成感もあり楽しんでいました。

しかし、1年続けて市販のノート家計簿をつけ終わるくらいになると、電卓で計算することにかなり時間を取られていることと、

何か修正することがあると1月見開きタイプだと行が狭く見づらくなることが気になりデジタル化をしました。

エクセル家計簿にした際に、

金額を入力すると自動で小計・合計金額に計算されるように設定して、

固定費は家計簿の原本シートを用意してそこにあらかじめ入力しておき、毎月コピーして使うようにしました。

人によってはウィークリーの方が使いやすかったり、家計簿アプリを利用したいなど違うやり方で家計簿をつけたい方もいると思います。

しかし、どのような方法でも家計簿を続けるなら「自分が続けやすいと思う方法を探していく」というのが大切になってきます。

わたしも今の方法で4年間続ける前には、家計簿をつけようとして挫折したことが何回もありました。

その時どうして続かなかったのか考えた時に、自分がやってて面倒に感じる方法で続けようとして挫折してしまっていたことに気づきました。

家計簿は続けていくことで貯金や出費の見直しなどに役立つものです。

家計簿を続けるために、ぜひ少しでも自分が続けられそうだと思う方法を探して試していくこともしてください。

家計簿を続けて良かったこと きちんとお金を把握することで不安も減る

家計簿を続けて4年経った今だと、家計簿をつけることも負担に感じることはなく自然と続けられる習慣になっています。

また、家計簿をつけるようになってお金に対する意識も変わりました。

家計簿をつけ始めた理由が、思いもよらぬ大きな出費が出るようになったことがきっかけだったため、

つけ始めた時は「このままだと貯金なくなるかも…!」というような漠然としたお金に対する不安がありました。

自分の出費や収入をきちんと把握していないせいで、
たくさん出費があるなら足りないかもしれないというような漠然とした不安がある状態でした。

家計簿をつけるようになり、目に見えるようにお金の管理・より正確に家計の状態がわかるようになり、どうすればお金を回せるか建設的に考えられるようになりました。

特に家計簿をつけていて良かったと思ったのが仕事を辞めて、転職をしようと決めた時でした。

転職を決めた時、すでに家計簿を1年以上つけていたため、大体月にどれくらい食費や趣味などにお金を使っているが把握できていました。

仕事を辞めてから転職活動を始めることにしたため、一時期決まった収入がない状態でしたが、

今の貯金額と毎月の出費から、無収入でも何ヶ月なら生活できるか分かっていました。

決まった収入がなくなるというのに不安はありましたが、

家計簿をつけてて具体的な金額から仕事をしていない間の生活のイメージがきちんとできていため、

無職期間もお金に対する不安というのは家計簿をつけ始めた時より落ち着いている感じでした。

無理なく家計簿をつけ続けることで、将来へのお金の不安や今後かかる出費をどうしていくかともより具体的に対策していくことができます。

また、何か金銭面で問題があると気づくきっかけになったり、将来の自分や家族のためにはどうお金を使っていくか考えるきっかけにもなります。

皆さんもぜひ家計簿つけてみてください。