こんにちはライターのニカイドウです。
休みの日皆さんどんなことをして過ごしていますか?
・ゆっくり休んで英気を養う人
・友だちと遊んで気分をリフレッシュする人
・勉強をしてスキルアップをしていこうとする人
など…人それぞれのさまざまな過ごし方をされていると思います。
しかし、中にはこんな日もありませんか?
「やりたいことや用事があったのにダラダラ過ごして1日が終わってしまった」
「ついSNSを何時間も見てて時間を潰してしまった」
など…ついだらだらしてしまうような日。
休みに入る前は、
「たまった家事をやった後、勉強して、運動もしよう!」
みたいにやりたいことが色々あったのにいざ休みに入るとダラダラ過ごしてしまうような日…。
わたしもやってしまって後から
「もっとこうしておけばよかった」
「Twitter見始めたら2時間経ってた…結局なにもやってない」
みたいに自己嫌悪する日があります。笑
ただ、少しでもこのダラダラ過ごして後悔するのを減らせないか考えてました。
わたしの場合、ダラダラしてしまった日は
・ざっくりとしか予定を考えてない
・休みの日の間はやりたいことを忘れてて後から思い出す
みたいなことがよくありました。
そのダラダラ過ごす時間を減らすために、
・ざっくりとしか予定を考えてない
→休みの日にやりたいこと、することを忘れないようにする
・休みの日の間はやりたいことを忘れてて後から思い出す
→予定をきちんと覚えられる、すぐ確認できるようにする
2点を意識するようしてまず予定を書き出すようにしてからダラダラ休日を減らしました。
今回は、わたしが実際にしている後から後悔するようなダラダラした休日を減らす方法を紹介します。
1やりたいことも、やるべきことも一度書き出す
休みの日にやりたいことも必要な用事も全て一度書き出す。
これがわたしがやってみたたダラダラ時間を減らす方法です。
休みの日にしたいことや、ならないとなと思っているようなちょっとした用事
例えば
・買ってまだ読んでいない本を読むこと
・普段はあまり掃除しないような場所の掃除(窓枠の埃とりなど)
など休みの前はすぐ思いつくのですが、
休みの日になると気が抜けて、
予定を思い出そうとしても忘れてしまったり、後から思い出したりすることがよくありました。
やろうと思っていたことを忘れているので、
「思ってたより時間あるな」と思って、
ついSNSやゲームをしてダラダラ時間を過ごしてしまう…こんな感じで休みの日をよく過ごしていました。
なのでまず予定を忘れないようにちょっとした休日やりたいことの思いつきなどもメモするようにしました。
書き方は箇条書きで、わたしはスマホのメモでやりたいことを書き出しています。
【書き方】
・ラジオ体操
・読書(本のタイトル)
・クリーニング引き取り
・風呂場の排水口掃除
・〜〜の予約
手書きで書き出す時は行ごとに少し余白を空けて書くようにするのがおすすめです。
なんとなく頭の中で考えているだけより、
書き出して視覚的にも予定をとらえることができて、
自分がしたいこと・することがあるのかと認識できます。
平日中にやりたいことを書き出して
次に週末の夜や寝る前に、
やりたいことをいつするのか、どれくらい時間をかけるかをざっくり決めていきます。
【書き方】
土日両方
・ライティング1日15分
土曜日
・読書(本のタイトル)
・クリーニング引き取り
日曜日
・風呂場の排水口掃除
・〜〜の予約
まず土日休みなら、どちらの日でやるか、または両日やるか決めます。
次にその予定にどれくらい時間を使うか、
やる時間が決まっていないならいつやるか決めます。
【書き方】
土日両方
・ライティング(9時・15分)
土曜日
・読書(本のタイトル)(10時・1時間)
・クリーニング引き取り(買い物に行った時・13時ごろ)
日曜日
・風呂場の排水口掃除(午前中・10時から。1時間後に流す)
・〜〜の予約
これであとは終わったことにはチェックを入れていくようにして、
ニカイドウ流スケジュールの完成です。笑
【応用編】通知機能で忘れるのを防止!Googleカレンダーでスケジュール管理
休みの日にやりたいことも必要な用事も全て一度書き出すやり方を紹介しました。
最初は取り組みやすい方法、手書きのメモやスマホのメモアプリでも大丈夫です。
段々予定を書き出して取り組むことに慣れてきたらGoogleカレンダーを活用してスケジュール管理をするのがオススメです。
・マンスリータイプとバーチカルタイプ(バーティカル)、スケジュールのみ表示のカレンダーがある
・予定ごとに色分けでタスク管理できる
・通知設定の自由度が高い
(月・日・時はもちろん、決まった回数の繰り返しなども可能)
バーチカルタイプの画面は3日と1日だけの表示もできます。
メモで書き出したやりたいこと・やることをGoogleカレンダーの予定に加えるようにします。
実践しているスケジュール管理方法として、実際にこなした予定はスケジュールの色を変えるということをしています。
例えば上のスケジュール画面の読書を実際にしたら、イエローだったスケジュールの色をレッドに変えるような感じです。
実際にこなした予定がわかりやすくなるのはもちろん、
バーチカルタイプの画面で今後1週間の予定を表示でこなせなかった予定は今後いつできそうか考えやすくできます。
また、うっかり予定を忘れることを防ぐために通知設定をすることができます。
Googleカレンダーでは、1つの予定に対して通知を複数設定することができます。
例えば1つの予定に対して、1週間前・1日前・予定の30分前の計3回通知させることなどができるます。
慣れてきたら通知機能は、
・病院の予約は1日前と外出する1時間前に通知
・読書や決めた勉強時間なら開始10分前のみ通知設定
など、予定の内容によって使い分けしてみるのもオススメです。
2・休みにやりたいことがたくさんありすぎた時は
書き出してみるとやりたいこと・用事が多すぎて休みの日だけでは無理ではと思うようなこともあると思います。
おすすめのやり方は、
予定を強制的に3つに絞ってしまうと言うやり方です。
予定が6つ9つとあると休みの1日だけだと時間が足りないと言うこともあります。
書いてきた休日のやりたいこと・やることリストの余白や予定のあたまに優先度の高い予定から番号をふるようにして、
「早くやるべき優先度の高い予定」3つに絞って休みの日にやりたいことリストで優先度の低いものは後にするようにします。
この3つに絞るという方法は、
メンタリストDaiGoさんの「自分を操る超集中力」という集中力をより引き出すためのメンタリズムを紹介した著書を元に考えています。
著書の中で「タスクが多すぎると集中できない」という紹介があります。
この集中力を引き出す方法(タスクをしぼること)を、スケジュール管理も応用できるのではないかと考え3つに絞るようにしました。
休みの日にやることをよりブラッシュアップすることで、
「やることが多すぎてやる気がなくなってしまう」
「本当はすることがあるけど、タスクが多すぎてどこから手をつければいいのかわからない」
というパターンのダラダラ時間も減るはずです。
3つに絞ることで、予定を詰めこみすぎてどれも中途半端になってしまうことも防ぎましょう。
3・限られた休みの日の時間を大切に
休みの日の夕方・夜になると「もう休みが終わっちゃう」と思うことがあるのですが、
ただダラダラと過ごしてしまった日は余計がっかりするような気持ちになっていました。
休みの日も仕事のある日も同じ分だけ時間が流れていきます。
その中でダラダラ過ごして自分で自分を嫌な気分にさせているのがもったいないと思っていました。
それなら休みの日のちょっとした予定もちゃんとやることや時間を決めてやってしまおうと決めました。
今回わたしがやっているスケジュール管理は、
スマホなどタブレットでも、ノートなど手書きでもできます。
自分のやりやすい方で予定を書き出してみてください。
きっと自分が思っていたより時間を作れそうなことや、休みの日にやりたいことがより分かるようになります。
2021/03/02 一部修正