【就活・転職に!】自己分析にオススメの診断テスト5選

仕事

こんにちは、ライターのニカイドウです。

皆さん、自己分析や性格診断テストを受けたことはありますか?

就職や進学前に適正を知るための職業適性のテストや、ネットで話題に上がった診断テストなどで何かしら診断テストを受けたことがあるのではないでしょうか?

わたしも約1年前、前職を辞めてから再就職する前に「自分の強みや適正を改めて考えてみたい」と思い、いくつか自己分析を探して受けていました。

働くことに自信を無くして会社を辞めるような感じだったこともあり、次の仕事探しをしていた時に、
「今後、自分がもっと過ごしやすい環境で働きたいと思っているけれど、自分がどんな強みや弱みがあるのかよくわかっていない」と思い、
自宅でもできる性格診断や適正テストを受けることから始めました。

わたしがやってみた自己分析は、

・エゴグラム
・16Personalities(性格診断テスト)
・エムグラム
・ストレングスファインダー
・リクナビNEXTのグッドポイント診断

の5つです。どのテストもネットから受けられるタイプのテストで、時間ができた時や気が向いたときにやっていました。

いくつかやってみたのは、いろいろな方向から自己分析をしてみたいというのが理由の1つです。

1つだけ受けるよりは、いくつかやってみて比較して共通点や逆に苦手な傾向を知ることができたら、より落としこんで自己分析できるのではないかと思ったのと、単純にテストを受けて結果を見るのがおもしろかったからです。笑

また、わたしが受けた5つのテストの内、ストレングスファインダーの結果は「自分がどんな人物なのか説明するのにいいのではないか」と考えて転職用のポートフォリオの自己紹介で載せていました。

今回はわたしが受けた性格診断・適正テスト5つの特徴やここがいいと思った点について紹介していきます。

エゴグラム カウンセリング現場でも使われる性格診断

わたしがやってみたテストの1つ目が、性格診断テストの中では定番で有名なエゴグラムです。

人の性格を5つの心の領域(CP(支配性)/ NP(寛容性)/ A(論理性)/ FC(奔放性)/ AC(順応性))に分けて分析しています。

5つの領域ごとに点数を降り、点数が高いほどその特性が高いことになります。
5つの領域にはそれぞれ長所・短所があり、
例えばCP(支配性)が高いと正義感や道徳心、責任感、良心などが強い反面、
度が過ぎると独善的な態度で人を見下す、権力的、攻撃的にふ振る舞うなどの面が出てくることがあり、
逆に点が低いと、人に流されやすい・無責任・批判する力が弱いなどの傾向があるとされています。

カウンセリングの場などでも使われているテストで、わたしは今までに2回、大学の講義と転職前に受けたことがあります。
大学で受けた時の記録と、数年後に転職前で受けた時で結果を比べた時に結果が少し変わっていました。

エゴグラムはGoogleで検索すればすぐ診断できるサイトがいくつか出てくるのですぐにできます。
わたしは下記のサイトを利用しました。
(エゴグラムの説明から、診断結果・自分の長所・短所も簡潔に出してくれます。)

エゴグラム性格診断|心理テスト性格診断無料

16パターンから性格診断するテスト 「16Personalities」

無料性格診断テスト | 16Personalities

一時期Twitterでも話題になったことがある性格診断テストです。
診断結果が「分析家・外交官・番人・探検家」の大きく4つのグループとさらにグループごとに4つの結果で16個のパターンに分かれています。(わたしは外交官・提唱者タイプでした。)

エゴグラムに比べて質問数はやや多めですが、
12分以内にテストを終わらせましょうと説明もあるので、15~20分くらい時間があればできる診断テストです。

自分の診断結果以外に残り15個の診断結果も読めるので、じっくり読んで他のタイプと比べることもできます。

それぞれ結果ごとにイラストと、同じ性格タイプの有名人についても出てくるので、イメージをつかみやすいように感じました。

8つの特徴から性格を分析 エムグラム

超精密性格診断 mgram(エムグラム) | あなたの8性格を無料診断

『エムグラム診断とは
超精密性格診断mgram(エムグラム)は、企業で用いられる適性検査レベルの高精度分析アルゴリズムにより、あなたを構成する性格要素のうち特徴的な8つをハッシュタグ化して抽出します。世界各国で、900万人以上に利用されている性格診断です。自分の性格や行動に対する周囲の印象がわかるだけでなく、適職診断や恋愛診断などの追加診断も受けることができます。
(超精密性格診断 mgram(エムグラム) | あなたの8性格を無料診断)

エムグラムは、105問の選択式の質問に答えると「あなたを構成する8性格」という自分の性格の特徴を表したボードが診断結果に出てきます。

この診断テストの特徴で、
・性格診断後、希望すればテストで出た8つの特徴についてメールで1日1つずつ長所・短所などの説明が届く
・3ヶ月ごとに再テストのお知らせが届き再度受けると前回との比較が見れる
【こんな風に比較結果が出ます】

・有料プランでさらにレポートを追加で読む・知ることが可能

など継続的にエムグラム診断をして自分がどのように変わっていたのかを知ることができます


2019年・2020年(転職前→転職後)に受けた時の結果です。「ひとりが好きすぎる」から「ひとりの時間も大事」になっていました。

就活・転職からは話がずれてしまいますが、自分と相性のいい相手と会う確率も出てきます。

ストレングスファインダー

クリフトンストレングスオンライン才能テスト
クリフトンストレングス・テスト(以前のストレングス・ファインダー)が、組織やマネージャー、何百万人もの人々をどのように成功に導いたかをご確認ください。

書籍「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」についてくるコードを入力して受けられる有料の性格診断です。
(料金は書籍購入代の約2000円・追加で残りの強み・診断結果を見る場合約4400円。
コードは一度しか使えないため、古本のコードだと基本的にすでに使われているので新品購入で!)


さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

性格診断をして34の特性から上位5つの強みを知り、(追加で残りの強みを知ることも可能です)「どうすれば自分の強みを活かせるのか」まで考えていくような性格診断テストです。

書籍の方では、34の資質についてそれぞれどのような特徴があるのか書かれているため、じっくり自分を知っていくことができます。

また、ストレングスファインダーの資質は基本的に大きく変わることはないとされているため、1度受けてしまえば、今後の進路や仕事の軸としてずっと活かせていけるのが特徴です。

冒頭で書いたようにわたしは
「自分がどんな人物なのか説明するのにいいのではないか」と考えて、
ストレングスファインダーの強みを転職用のポートフォリオの自己紹介に載せていました。

(未経験の職種への転職だったので、「仕事のスキルより、これまでの経歴や人物像を重視するのではないか」と考えて、性格や強みを客観的に伝えるのにストレングスファインダーがいいのではないかと考えた。)

まず、ストレングスファインダーを知らない人でもわかるようにストレングスファインダーそのものについて簡単な説明を書いて、自分の強み5つとその特徴を
1・原点思考
過去を振り返り現在に活かそうとする資質
2・内省
物事を深く考え自分に落としこむ資質
3・収集心
情報収集し活用しようとする資質
4・慎重さ
確実に成果を出すために事前準備を実行力を表す資質
5・規律性
物事の習慣化、計画を立てて行動することが得意な資質
というように箇条書きし自分の経歴と一緒に載せるようにしていました。

会員登録してすぐ受けられるリクナビ グッドポイント診断

グッドポイント診断 | 転職なら【リクナビNEXT】

グッドポイント診断はストレングスファインダーと似たようなテストで、リクナビNEXTに登録すると受けられる診断テストです。
18種類の強みから自分の強み5つが診断結果に出て、リクナビNEXT内の求人応募の時に企業に添付されるようになっています。
テストは1度しか受けられないので時間がある時にするのがオススメです。

わたしの場合、グッドポイント診断では、
1・親密性 2・悠然 3・冷静沈着 4・受容力 5・現実思考
の5つが強みとして出ていました。

グッドポイント診断とストレングスファインダー両方を受けた後は、
両方のそれぞれの資質について共通点や傾向について解説している下記のサイトを参考に自分に向いているやり方などを調べていました。

グッドポイント診断とストレングスファインダーの【強み】対応についての考察まとめ

グッドポイント診断の結果とストレングスファインダーの強み5つ(原点思考・内省・収集心・慎重さ・規律性)結果を並べた時に、
親密性→ストレングスファインダーの「内省」「慎重さ」
冷静沈着→「内省」「慎重さ」
現実志向→「原点思考」
と共通部分あることを知り共通する部分から、
「行動する前にまず考えてから動くことが多い→事前に計画を立てて動くような仕事の方が向いているのでは?」など考えて、仕事探しの目安の1つとして考えていました。

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